福岡にお住まいの皆さんは、週末日産のお店へ。福岡市西区の今宿大塚古墳前で大ジャンプしている私がいます。
【訂正】平日でも構いません。ついつい「週末●●のお店へ」って言いたくなる人多数だと思うのですが、いかがでしょうか。
「Enjoy,RRINCE!」の巻頭に登場
「Enjoy,PRINCE!」は、日産プリンス福岡各店で配布されている情報誌です。取材依頼をいただいた時は驚きましたが、自動車は古墳巡りの力強い相棒。ドライブスルー古墳として世のドライバーさんたちに紹介したい今宿大塚古墳を撮影地に選んでみました。
とても美しく整備されている今宿大塚古墳。整備前は埴輪片を見つけてキャッチ&リリースしたり、墳丘に登っていました。公園として整備された今は墳丘に登ることができません。
墳丘に登る写真が撮影できない場合は、古墳前でジャンプすることがありますよ?と取材陣に伝えたらキョトンとされていましたが、結果「もっともっと!」と何度もジャンプ写真を撮ることになるのでした。
古墳だけでなく、玄洋文化財展示室での撮影もお願いしました。結果、ただただ展示を楽しんでいる様子が掲載されています。
撮影日は12月上旬。展示室スタッフのみなさんは寒い中出土遺物を入れるパンケースを洗浄されていました。お疲れ様です!
お気に入り考古グッズ選出に苦しむ
お気に入りを2つ持参してくださいと言われて悩みに悩んだラインナップが掲載されています。本当は100個くらい余裕。そして年々増えていきます。リスト化していく必要がありますね。
考古好き大集合!時代の古代フェス写真を掲載
会場内にみっちみちに集まった考古ファンと作家さんたち。ちらほら考古プロの姿も…。また密なイベントができる日が来ますように。その日まで形を変えて古代フェスを続けていきます。
週末関係なく、日産のお店へ♪
大好きな古墳の周りをぐるぐると歩きながら熱く長々と話して、古墳の前でジャンプをした1日。それをこんなにわかりやすくまとめてくださったEnjoy,PRINCE!取材陣のみなさん、ありがとうございました。葺石の場所とかマニアックなことばかり話してごめんなさい。ちなみに誌面ではカットされています。それが賢明だと思います。
幸運なことに日産プリンス福岡のエリアにお住まいのかたは是非お店へ。15ページフルカラー。宗像店特集記事もありました。「ここに宗像の古墳を載せてほしいなぁ」と思った気持ちはそっと心にしまいます。あらゆるところに古墳につながる扉が開いている話は、また別の機会に。
取材地メモ
今宿大塚古墳
住所:福岡県福岡市西区26
6世紀前半築造とみられる墳丘全長64mの前方後円墳
住宅街の中に公園として整備されている。墳丘に登ることはできません。
国道202号線今宿バイパスに面しています。
玄洋文化財展示室
住所:福岡市西区今宿1丁目17-24
https://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/excavation_news/detail/32/from_sp:1
今宿古墳群の全容を知るために必ず行っていただきたい展示室。
福岡市埋蔵文化財センターの分館です。
公民館を再利用した建物なのでこじんまりとしています。2階の展示室を無料で見学することが出来ます。定期的に展示物が入れ替わるので要チェック。
駐車場有。